持っている着物を着たくて着つけ教室へ

持っている着物を着たくて着つけ教室へ

結婚をする時に、両親が嫁入り道具の一つとしてたくさんの着物を作ってくれました。今の時代では、着物を着る機会も減ってきていることだし、無駄なものにはお金を使わないでほしいと言いましたが、両親にとっては気ものを持たせることは無駄なこととは思わないようで、母なんかは特に楽しみながら着物を選んでいたものです。

 

しかし、現実にはやはりなかなか着物を着る機会がないものです。結婚式などに出席する時などに着ればいいのかもしれませんが、準備に何かと手間がかかる着物より、洋服を選んでしまうのは仕方のないことかもしれません。せっかくの両親の気持ちがこのままでは無駄になってしまうのではないかと、せっかく作ってもらった着物を着ないことに私なりに心を痛めていました。

 

自分で着物を切ることができれば、今ほどに着物を着ることへの面倒な思いがどこかへ行ってしまうのではないかと思い、着物の着付け教室に通うことにしてみました。以前から興味はあったものだったし、ちょうど良い機会です。それをきっかけに、着物のことについて以前より知ることができ、親しみも感じるようになってきました。

 

今年のお正月はぜひ、自分一人で着物を着ることができるようになり、両親に着物姿を見せるのが目標です。きっと両親は驚き、そして喜んでくれることでしょう。